テレビ朝日のキラーコンテンツ『相棒』。10月からシーズン15が始まりましたね。私ももちろん大好きで、楽しみにしてました。

一番最初の２時間ドラマは2000年だそうだ。懐かしい。杉下右京は人材の墓場といわれ、部下はすぐやめていくという設定だったのに、今日はなんと理想の上司ランキングのトップということになっていた。もし私が部下になったら、自分のダメさ加減に愛想がつき、めげまくるだろう。ま、開き直ると思うけど。

元々シャーロックホームズが大好きなので、ホームズばりの推理力と、警察官として信念を貫く姿勢、クールに見えて実はとても優しい思いやりのある人。品があってとても魅力的だ。ストーリーも秀逸なものが多く、こんな話よく思い付くなと感心してしまう。

歴代の相棒もそれぞれカッコイイ。個人的には神戸尊が最もお気に入り。でも、再放送をみると、寺脇康文も精悍で素敵。これから冠城亘の活躍が楽しみですね。