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Daisy Bride

2020/10/15

BLOG にゃんこ&わんこ 婚活

デートでの何気ない一言が悲劇を呼ぶこともある。


こんにちは。婚活カウンセラーのチーチーです。





今回お話するのは、男女ともに40代の方の交際でのことです。お二人はお見合い後、互いに感じの良い方だなという印象を持ったようで、交際成立。すぐにデートのお約束をしました。





最初のデートは女性の希望で美術館へ。ランチをしながら会話を楽しみ、その後良い雰囲気で美術館へ向かいました。初デートでここまで順調。しかしこの後、残念な出来事が。





最後に女性が、美術館で記念にお土産を買っていきたいとのことで、二人で美術館の売店に立ち寄りました。そこで女性が選んだお土産を見て男性が、「そんなに買うんだ。」と一言。





女性が選んだ品物は1,000円前後の品物3点で、総額3,000円程度のものでした。





「そんなに買うんだ。」という言葉に隠された意味は、3,000円も買うのかという意味なのか、3点も買うのかという意味なのか分かりません。何気なく発した言葉で深い意味はなく、素直な感想を述べただけでしょう。





しかし、この一言で女性は一気に冷めてしまったそうです。彼女としては決して高い買い物をしたという意識はなく、無駄遣いしていると思われたと感じてしまいました。この人とは金銭の価値観が違うと、とっさに判断してしまったようです。そしてデート後、女性は即交際終了の連絡をしたそうです。男性は初回デートが楽しく過ごせて、女性にさらに好意を持っただけに、本当に残念。





金銭感覚が合わないと感じると、やはりお付き合いは無理と感じてしまいます。ケチと感じるか、経済観念がある人と感じるのかは人それぞれですが、特に女性は男性に対して、ケチな人と感じてしまうと一気に冷めます。何気ない一言ですが、本当に要注意ですね。


Daisy Bride