婚活アプリを悪用して、いわゆる「デート商法」をしていたとして男女4人が逮捕されたというニュースをyahooで見ました。

被害はなんと、200人で9000万円！　驚きの数字です。デート商法は、恋愛感情につけこんだ本当に卑劣な犯罪。
このようなニュースを聞くたびに、婚活のイメージが悪くなってしまうなあと忸怩たる思いです。

一口に婚活アプリと言っても、様々な種類のアプリがあります。利用金額もまちまち。身分証明書などの提示も必須ではないことが多く、どんな人なのかほとんど情報がないままにお会いすることになるケースが多くあります。今回のようにデート商法に巻き込まれるというような大ごとではないにしても、例えば、年収や学歴を偽る、実は既婚だった（これは大ごとですね）などのリスクがあります。

せっかくの婚活も騙されてしまっては元も子もない！信じて裏切られた時の心のダメージは大きいものです。あらかじめリスクヘッジしておけば回避できることはしておきたいもの。各種証明書を提示すること、婚活にある程度のお金をかけて活動していることがリスクヘッジと本気度を測る目安になります。

特に時間をかけずに合理的に婚活しようとするなら、まずは騙されないことですね。