先日ご紹介したお菓子、りんご乙女。主人が出張先でまた買ってきてくれました。

やっぱりおいしい。サクサクした食感とりんごの風味が好きだ。このお菓子の原材料のりんごは、摘果されたものや姿形が美しくなく出荷に不適のものなど、本来なら棄てられる筈だったものを購入して作っているということを知った。生産者が心を込めて作ったりんごを大切にしている、このお菓子の会社に興味をもった。

株式会社マツザワさん。心と心をつなぐおみやげ。『りんご乙女』のほかに『白い針葉樹』というお菓子もあって、はじめて入手した。

白い針葉樹は、ラングドシャでホワイトチョコレートを挟んだお菓子。んっ、白い恋人？でも、食べてみると、違う。なぜなぜ❔実は、わざわざ低温でフンワリと焼いてあるので、ラングドシャのサクサク感が半端ないことになるそうだ。

しかもフンワリ壊れやすいラングドシャを人の手で一枚ずつひっくり返して焼き、さらに人の手でチョコレートを丁寧にのせて作っているとのこと。

作り手の心がこもったお菓子。なるほど、美味しいはずだわ。